公開日 2026年8月17日
消耗品の二重発注を防ぐ方法|総務が今日からできる共有ルール

二重発注は「残数」と「もう発注したか」がチームで共有されていないときに起きます。下限の目安と発注済みフラグを同じ場所で見えるようにすると、チャット頼みの発注よりミスが減ります。
二重発注が起きる典型パターン
中小企業では、発注担当が総務に集中しつつ、現場も「切れてきたから買って」と動くことがあります。次のような流れが重なると、同じ品を二重に注文しやすくなります。
- 残数が感覚頼りで、誰も正確な数字を見ていない
- 発注した事実がチャットの流れに埋もれる
- 休み・外出中の担当の代わりに、別の人が善意で発注する
- Amazonや楽天で個人アカウント購入し、会社の一覧に残らない
防ぐために必要なのは機能より「共有の場所」
高額な購買システムがなくても、次の3つが同じ画面(または同じ表)にあれば、かなり防げます。
- いまの残数(おおまかでも、全員が見る数字を1つにする)
- 発注する目安(例:残り3個以下で補充)
- 発注済みかどうか(誰が見ても分かる印)

今日からできる運用ルール
ツールを入れる前でも、次のルールを決めるだけでも効果があります。ツール導入後は、そのルールを画面操作に落とし込みます。
- 発注する人を原則1ロールに決める(代理は「発注済み」を必ず残す)
- 発注したら、必ず一覧上で発注済みにする(チャットだけの報告にしない)
- 届いたら残数を更新し、発注済みを解除(または完了)する
- よく切れる品から先に管理し、全SKUを一度にやらない
Excelとクラウド、どちらが向くか
発注者が一人で、品目が少ないうちはExcelでも回せます。一方、現場がスマホで残数を見たい、複数人が発注判断に関わる、拠点が分かれている場合は、ファイルの取り違いが二重発注の温床になります。
その場合は、ブラウザで同じ在庫を見られる無料クラウドの方が、運用ルールを定着させやすいです。
sakustockでの考え方
sakustockでは、消耗品の残数管理・下限アラートに加え、発注リンクと発注済みの共有ができます。購入そのものはAmazon・楽天など各サイトで行い、紹介料でサービスを無料提供するモデルです。
「消耗品の二重発注を防ぎたい」総務の方は、まずよく切れる品だけ登録し、発注済みの見え方をサンプル体験で確認してみてください。