公開日 2026年8月20日
備品をなくしたときの対応|総務が最初にやること

備品紛失は、探す前に「最後に誰が借りていたか」を台帳で確認します。記録がなければ口頭当たりになり、時間だけが過ぎます。見つからなければ、セキュリティと再発防止をセットで進めます。
結論:紛失対応は「探す」より「記録を辿る」
「どこ置いたか忘れた」と「本当に紛失した」は、最初は同じに見えます。総務がやるべき最初の一手は、全フロアを探す前に、貸出台帳で最終借用者と貸出日を確認することです。
記録がない場合、チャットやメモを当たるしかなく、対応が遅れます。備品管理の目的の一つが、こうしたときに責任の追及ではなく、所在の特定を速くすることです。
紛失報告が来たら
パニックにならず、次の順で進めます。
- 品目・管理番号(分かれば)・いつ気づいたかを聞く
- 台帳で最終借用者・貸出日・返却有無を確認
- 借用者本人と、よく使う保管場所・持ち帰り有無を確認
- 社内で一時保管されていないか、近いフロアに声をかける
- 一定期間見つからなければ、紛失扱いの手続きに進む

品目別の追加対応
見つからない場合、備品の種類で総務以外の手続きも必要です。
- 社用PC・スマホ:情報漏えい対策(遠隔ロック、パスワード変更、情シス連携)
- 鍵・入館カード:交換・無効化、関係者への周知
- 社用車の鍵:車両管理者・保険手続きの確認
- 高額備品:経理・上長への報告ルールに従う
- 台帳上は「紛失」または「廃棄予定」に更新し、所在不明のまま残さない

再発防止
同じ備品で繰り返すなら、貸出時の返却期限確認、持ち帰り禁止ルールの明文化、管理番号の徹底を検討します。
「なくしやすい人」への個別注意より、誰が借りても返せる仕組み(一覧・返却のワンクリック)の方が、中小企業では続きやすいです。
sakustockの位置づけ
貸出・返却の履歴が残っていれば、紛失報告時に最終借用者をすぐ確認できます。sakustockは無料で履歴付きの貸出管理ができ、総務不在時も一覧を共有できます。
所在不明が増えている場合は、サンプル体験で履歴の見え方を確認してみてください。