公開日 2026年8月20日
備品にラベル・管理番号をつける方法|中小企業の総務向け

備品管理の第一歩は、現物に番号を付けて台帳と一致させることです。最初から完璧な体系は不要で、貸出・棚卸しのたびに迷わないルールを決めれば十分です。
結論:番号は「きれいな体系」より「現物と一致」
管理番号を付けようとして、会計の固定資産番号と揃える、部門コードを入れる、といった話で止まることがあります。中小企業の総務なら、まず「この備品は台帳のどの行か」を現場が分かることが目的です。
番号の形式はシンプルでよく、連番でも品目+連番でも構いません。大切なのは、付けた番号を台帳に書き、貸出・返却のたびにその番号で動かすことです。
ラベルを付ける対象
最初は多く付けすぎない方が続きます。次から始めるのがおすすめです。
- 社用PC・タブレット・モニター(個体管理したいもの)
- 鍵・入館カード・社用車の鍵
- プロジェクター、会議室セット、高額工具
- 入退社で貸与する定番品
- 消耗品は番号より、棚と最低在庫で管理(混同しない)

番号の付け方とラベルの選び方
現場で剥がれにくく、読みやすいものを選びます。
- 紙テープ+ラベルプリンタでも、耐水・耐熱ラベルでも可
- 番号は大きめ・短め(例:A-001)。QRコードは任意
- 同じ番号を二つの備品に使わない(付け替え時は旧番号を廃番)
- 保管場所も台帳に書く(番号だけでは「どこにあるか」は分からない)
- 新規購入時に箱から出す前にラベルを貼ると漏れが減る

運用で崩れないコツ
ラベルを貼っただけでは効果は半分です。貸出するときに番号で記録し、返却も番号で戻す、棚卸しは番号を読んで照合する、という三点がセットです。
「番号が分からないから口頭で」が増えたら、ラベルの位置・字の大きさか、台帳の見せ方を見直すサインです。
sakustockの位置づけ
備品ごとに名前とメモを登録し、貸出履歴を残せば、管理番号と「いま誰が持っているか」を一覧で追えます。sakustockは初期費用・月額無料で、総務以外もブラウザから確認できます。
番号付けから始めたい場合は、サンプル体験で登録と貸出の流れを試してみてください。