公開日 2026年8月19日
消耗品の発注タイミングを間違えない方法|下限設定と補充ルール

消耗品の発注タイミングを外す主因は、残数が見えないことと、発注点(下限)が決まっていないことです。よく切れる品だけ下限を決め、下回ったら発注するルールにすると、緊急買いと余らせが減ります。
結論:タイミングは感覚ではなく「下限」で決める
消耗品の発注が早すぎると置き場が埋まり、遅すぎると現場が止まります。二重購入の問題とは別に、「いつ頼むか」が担当者の勘に依存していると、休みや繁忙で必ず外れます。
必要なのは高度な需要予測ではなく、品ごとの下限(これ以下なら発注)と、発注したら一覧に残すことです。
発注タイミングがずれる典型
次に当てはまったら、下限を先に決めます。
- 棚を見て「まだある」と思ったが、週内に切れた
- 不安で多めに買い、同じものが段ボールで余る
- 届くまでの日数(リードタイム)を見ていない
- 使う量が季節や人数で変わるのに、発注量が固定
- 発注したかどうかが分からず、タイミング以前に重複する

下限の決め方(中小総務向け)
厳密な計算式より、現場で使える目安です。
- 1週間で使う量 × 届くまでの週数、を下限の出発点にする(例:週2箱、届くまで1週なら下限2箱)
- 切れないことが重要な品(衛生用品・安全用品)は、少し多めにする
- 置き場が狭い品は、下限を上げすぎない(余らせ防止)
- 最初はよく切れる3〜5品だけ決める
補充ルールを回す手順
決めたら、次の流れにします。
- 残数を見た人が、下限を下回っていたら発注候補にする
- 発注したら「発注済み」が分かるようにする(二重防止)
- 届いたら残数を足し、発注済みを消す
- 月1回、下限が合っているかだけ見直す(使い過ぎ・人数増)

Excel管理との違い
下限をセルに書いてあっても、現場が開けなければ「切れてから連絡」に戻ります。スマホで残数と下限が見えると、発注判断がその場でできます。
発注タイミングの話と、ECサイトがバラバラな話は別です。タイミングが安定したあとでも、発注済みの共有は必要です。
sakustockの位置づけ
sakustockは消耗品の残数と下限アラート、発注済みの共有ができます。発注そのものはAmazon・楽天などの各サイトで行い、いつ頼むかの判断を一覧で揃える使い方です。
発注タイミングを安定させたい場合は、サンプル体験で残数とアラートの見え方を確認してみてください。